公開: 2022年10月21日
更新: 2022年11月11日
琉球語の専門家として日本語の起源を研究している中本正智によれば、スラヴィクらは、類アイヌ語に、アルタイ語とオーストロネシア語が混ざりあって日本語ができたとしている説があり、チェンバレンは、アイヌ語と日本語が広い意味で同族であるとしていることを紹介しています。
中本正智著、「日本語の系譜」、青土社(1992)、29ページ〜30ページ